YOLO-You only live once-

海外1か月半、日本1週間の生活をしながらYoutbeで世界の恋愛の文化を紹介している人のブログ。基本的には海外の事を中心に書いてます。おこしやす、僕のブログへ。笑

大学を休んでまで行った混沌の国インド。行ったからわかる3つの事!

去年の10月、混沌の国、神秘の国として名高いインドへ1週間行ってきました。

その時って、授業あったんですけどねーどうしてもインドに行ってみたかったんですよその時に。

 

そうゆうのが積もりに積もって今単位がやばいですよ。。。単位って取りに行くものなんですよ、降っては来ない。お金と同じですね。

あれ、目に汗が。。ってしょーもない僕のボケをスルーしましょう読んでくださっている方々。

 

はい、本題。

 

・インドに行く前と行ってからでは印象ってかなり変わりますよ。

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「インド」って聞いてどんな事思い浮かべます?

ポジティブな意見より、ネガティヴな意見の方が多いんじゃないんですかね。

例えば「汚い・詐欺・強盗」などなど結構な数のワードが引っかかって来ると思います。

 

実際、行く前の僕も「やった!新しい国、インドやん!楽しみやわ〜、、、でもなぁ食べ物とか大丈夫なんやろか?汚くなかったら良いけど・・・」って思ってました。

 

でも、東南アジアにも行って思ってたんですけど日本綺麗すぎ、特にトイレ。世界一やと思います。笑 

 

その基準でいるからなんでしょうね、気になってしまうのって。そんなものこれから世界で生きていこう!と思っている僕には必要ありません。ぽーいっですよぽーいっ。

皆さんもインドに行かれる時は頭の中で唱えてください。「ぽーいっ」

 

そんなインドに行く前、行った後で僕のインドに対する考え方は変わりました、もちろんプラスな方に。

 

今回はその中でも特に行ってみて変わった事3つを伝えていければなと思います。

 

1.宗教がこんなに根付いていると感じた初めての国だった。

 

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(インド、バラナシにて。ガンジス河の日の出。)

インドの北部に位置している土地です。

インドでは、ヒンズー教徒が圧倒的な数を誇ります。

そのヒンズー教徒が人生で1回は訪れたいのがこのバラナシ。ヒンズー教の聖地として扱われている土地です、この朝日を撮っている時には女性がお祈りをしていたり男性はガンジス河で体を清めています、その時ですね「これはとるべき事では無い」って感じたの。神秘的な光景でした。

 

みーーーんなヒンズー教。お酒飲んだ事ないって言ってる人の割合が多すぎ。(ヒンズー教ではお酒はダメ)

どこのレストランにもベジタリアンメニュー。みんながお世話になってるであろうマクドナルドにベジタリアンメニューが。

異様でした、だってそんなの見た事なかったんですもん。

 

けど、それだけ宗教が生活の中に入っていてそれを他の企業は許容し、ビジネスにしている。

これって凄いことなんじゃないかなって。

 

それでね、1つ思い深い話を友達になってインド人から聞いたんで話しますね。

その友達をジャワカレー君としましょう。笑

なんでかって?インド人を日本のカレールーで例えるのが今のトレンド、要チェック!

 

ジャワカレー(以下ジャワ)「インドにはカースト(身分制度)が未だに根強く国民を支配してるねん。政府は廃止って言ってんねんけどやっばりあるねんで。」

 

「確かに見てきてんかそゆうこと。教科書でも習ったし、友達の違うインド人はカーストの上の人のお店に一緒に入った時あんまり喋らんかってん。それも関係あるんかなって。」 

 

ジャワ「確かにあるわ。あ、Wataruはインドに来てから物乞いってみた?」

 

「うん。沢山見た。」

 

ジャワ「あのカーストの人って、普通にホテルとかで働けるねんな。けど物乞いをしてる。その理由ってそのカーストで仕事に入ると1日そうやな、100ルピー(インドの通貨)稼げんねんやんか。けど、物乞いをすると1日500ルピー稼げるねん。物乞いをする事が結果的に稼げてしまってるのがインドの現状やねん。」

 

って話でした。その物乞いにお金を入れる人は観光客はもちろんインド人も多いそう。

その理由としてカルマ(輪廻)、つまり来世をインド人はヒンズー教の教えで信じているんですって。現世で良い事をしたらまた人間として生まれ変わる事が出来る。

この考えがあるからこそ、お金を入れるそう。

これだけ宗教に厳正な国ってあるんですかね。中東とか、今は危ないですけどこれから安全になったらいつかは訪れてみたいしそれを皆さんと共有できたらいいなって個人的には思います。

物乞いで多くの収入を得てしまう、社会的な何か根本から変える必要性があるけどそれはいつになるのでしょうか?

 

2.インド人ほどフレンドリーな人種っていないんちゃうかな?

 

インドのイメージである、「詐欺や強盗」

けど、それはある1部に過ぎません。無いとは言えませんし幸い僕はその目には遭わなかったです、何しろ同行してくださった方がインドを熟知していたのであまりそのような地区にはいかなかったんでしょう。

 

そのインド人達はよっぽど外国人が珍しいのかな。インド人の小学生なんて「日本人?」って自分から声かけてくるくらい。

日本語話せるインド人いたけど彼曰く「日本の女性が世界で1番や!」と豪語。周りは氷河の様に冷たい空気が流れました。笑

 

おせっかいすぎるほど良くしてくれたり、素晴らしい考えを持っているインド人に共通しいるのが見返りを求めない。

これって今の日本人に少ない考え方ですよね。「これやったんてんから、これくらいはしろや!」と感じてしまうのが日本人だとすれば、インド人は「全然いいんですよ。余裕がある時にお願いします。」とスマートな対応。

イギリスの領地だっただけあってそのフレンドリーさとイギリスの 気品溢れる行動がミックスされている土地でした。

 

3.商売の精神、勢いが半端無い。

 

インドの首都、ニューデリーでオーダーメイドスーツを日本に持って行きたかったんでその料金だけ聞きに運送屋に行ったんですよね。

 

そこにいたのは10歳くらいの男の子。「お父さんいる?それか店の人は?」って聞いたら「僕だよ!」と満面の笑みで答えたんですよ。

 

「あ、そうなんや〜、、もしかしたら安く値切れるかもなー」と考えていたんですけど大間違い。僕よりも英語できますし(当たり前ですよね、10歳の頃から観光客相手に学校で習った英語使っていたらそりゃペラペラにもなりますよ。)

 

結局、値切れないままその場を後にしました。笑 正直、笑顔で話していたんですけどだいぶショックでしたね〜。

 

それだけでは無くて、例えば日本だと僕みたいなやつが「あなたの会社とビジネスしたいんです!」も言ってもあまり相手にされません。

 

でもインドだと、個人の能力、1人の人間の力として見てくれるので個人的にはすごーく楽に感じました。自分というマンパワーでいけるので。

 

そのどのインド人にも共通しているのは、「生活がかかっているから」これって社会人の方からすれば当たり前かもしれませんけど今尚、現役大学生である僕は100%わかっていません。

明日のご飯が食べれない、なんて事はあまり無いでしょう。

 

それがかかっている人とは何か違うものを感じましたね。これは今の学生、僕らの周りでも持っていて損は無い価値観だと思います。

 

・まとめ!

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混沌の国、インド。そこにはとても人間的で、僕らが持っていなければならないものが溢れていました。

「インドに言ったら人生が変わる。」この有名な言葉はあながち間違ってないんやなって。

宗教の世界的な強さ。ほんまにフレンドリー、時々うざいけど、、、笑 そして商売に対する姿勢。

 

これは行ってみないと分からない事ですし、ぜひ行った時は安全面に気をつけて楽しんで欲しいですね。

 

では、今回は終わり!

ありがとうございました!

 

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