【これはやばい!】地球温暖化、気候変動でワインがピンチ!?
こんにちは、Wataruです!
最近梅雨もあけていい感じに暑い天気が続いていますね!やっぱり夏は暑くなきゃダメでしょ!笑
僕はよくお酒を飲む機会があるんですけど、その中でもワインが1番好きです。知識とかそんなものは無いんですよ?
ただ、美味しいワインを飲んだり、時には頂いたりして飲ませてもらう機会があると「なんか、おしゃれやな〜ほんで最近美味しいって思うし!」みたいな事があるんですね。
やっぱり男なら、おしゃれなワインを飲んでカッコつけたいじゃないですか!笑
そんなワインなんですが、今の地球温暖化の影響を受けて少しずつ変わってきているそう。
・ワインが飲めなくなる?そんなん止めてや!
タイトルにもありましたが、近頃あまり騒がれていない地球温暖化。これがワインにとって悪い影響を与えているんです。
例えば、ワインと聞いたら思い浮かべる国「フランス」美味しいワインがたくさんありますよね。僕もこの夏に訪れる時にはワイン沢山飲みたいと思います。そしてベロベロに酔いたいです。笑
そのワインで有名なフランスなんですが、ワインを作る時にはぶどうが当たり前ですが必要で。そのワイン用のぶどうを作っているぶどう園が沢山あるんです。
基本的に、春に雨が轟々と降りそのから夏のジリジリとした太陽で乾燥する事によって良いぶどうが出来上がるとされています。そこから秋にかけて温かい日差しを受け収穫されそこから良いワインが作られるのですが、今の時代地球温暖化を受けてその秋の日差しがあまり必要なくなってきているんです。
コロンビア大学やNASAで働いている気候学者であるベンジャミン・クック氏が言うには現在の地球温暖化でワインの質は上がってきているがこれからもっと地球温暖化が進んで行くとワインに悪影響を与える可能性がある!としています。
この分野の研究では、この400年間でぶどうの収穫時期は平均で2週間早まってるとされていて、ぶどう農家がそれを記録していたですって。
先ほど、雨を沢山受けてそれを乾燥させ良いぶどうが出来上がる事を説明しましたがその水分を乾燥させる時期が早まっているため収穫時期と水分との関係性が段々と薄くなっているんです。
それが意味する事は、段々とフランスがワインを作る土地には適さなくなってきているという事。そんな事があったらどうなるんでしょう、フランスの方々なんていうんでしょうか、「やめてくれー!ボンジュール!」なんて言うんでしょうか。
それはさておき、そこからぶどう園がどこに移るか?という事です。
カリフォルニアのナパ・バレーさんとい方(誰なでしょう。。。)が言うには、理論的に考えるとワシントン州・ブリティッシュ・コロンビア州に。そして中国の中央部である高知が次のチリとして見られるとされています。
しかもそれが実現されるであろう年が2050年。僕が55歳の年。男としても完成されるであろう年。
その年にそのワインをどうやって飲んでいるかを想像しながら終わりましょう。
Wataruでした!