世界を5年間回っている日本人旅人に学んだ事。
前の記事の続きですね!
とことこーっと市内を歩いていると、こんなものを発見!
from Japanの文字で、すぐ話しかけました!
「こんにちはー!日本人ですか?」
みたいな感じ。
路上で自分の作ったものを売りながら世界を旅し続けているユミさん。
海外に住んでいる日本人とお話しする、とは少し違うけどそれよりも興味のある、
旅をし続ける。
これを体現されている方とお会い出来たので、何かの縁かと思ってお話しさせて頂きました!
なんでもユミさん、ワーキングホリデーのビザが取れる最後の時期にオーストラリア、パースに行ってそこから旅をされているそう。
「18時くらいに彼氏も来るのー!」と言っていたので後で会う事にしました。
18時頃!
彼氏さんとそのお友達らしき2人と挨拶を交わして、他のお二人はどこかへ。
僕はユミさんの彼氏であるケンゴさんとお話をさせて頂きました。
旅のきっかけは、母の死。
ケンゴさんは、路上パフォーマンスをしながら世界をもう6年ほど回ってるそう!
6年!?!?
素晴らしいなーと思いました^^
そこから色んなお話をさせて頂いて、僕と似たような部分があったりケンゴさんが持っているものを共有出来たりしてとても刺激になりした。
ケンゴさんが旅に出たのは、お母さんを亡くされてからだそう。その次の日から世界が灰色に見えて旅をし始めたんです。
オーストラリアにワーキングホリデーで行った時に、ファイアーパフォーマンス。
火がついた棒などを回して芸術として表現する、これを路上パフォーマンスとしてやっていて、最近ではミラーボール。
手の上でいくつもの水晶のようなボールを回すパフォーマンスをされているそうで。
今回はそのパフォーマンスを生で見る事は出来ませんでしたけど、パフォーマーを僕は芸術家として見ています。
だってすごくないですか?多分皆さんもどこかで1度はパフォーマーと呼ばれている方を見た事があるはず。その人は、誰も知り合いのいない中でその場の空気を変える力を持っているんですから。
いつも思います、本当に人間としての力を持っている人達なんだなって。
・もっと早く気づけばよかった!
ケンゴさんとユミさんとお話をしていて、お二人は「もっと早く出たらよかった!ワーキングホリデーが使える期間に行った方が絶対に良い!」って僕に言ってくれました。
多分ですけど、今の僕は理性と感情が戦ってるんですね。
「日本にいて、4年間大学を言って新卒で会社に入る。」
これが日本の常識。
確かに僕もその考えは今でも持っています。だって、親の事を考えたりしたら安定って道、安心感って事。
でも僕の感情は、
「今すぐにでも世界に飛び出したい。ワーキングホリデーや色んな事に挑戦したい!」
って。
恐らく、今年中には答えは出るでしょう。その時は皆さんにお伝え出来たらなって思います。
こんなにも世界は広くて、そして自分が思っている以上に世界は身近で。
習慣にしてる事があるんです。朝起きたら空を眺める事。
なんていうんやろう。自由ってもんを感じられる?そんな感じです。笑
けど、お二人とお話をしていてやっぱり人生楽しんでるって本当に思いました。
高校までで植え付けられた日本の常識。世界に出る為にはそれを誇りとして持ち続ける時と、それを壊さないとやっていけない時ってあるんですよね。
前にも話した通り、自己表現をしないと相手にされなかったり。
感情、感性ってものをもっともっと大切にしていきたい。感情のままに、自分にもっと自信をつけないとって学べました。
感想文みたいになってしまった。。。笑
けど、この記事を読んで下さった方の中の1人の心に響いたなら、僕は満足です。
ケンゴさん、ユミさん!
ありがとうございました(*^^*)
少しの間でしたけど、本当に自分を考える事が出来た時間でした!
また世界のどこかで!