YOLO-You only live once-

海外1か月半、日本1週間の生活をしながらYoutbeで世界の恋愛の文化を紹介している人のブログ。基本的には海外の事を中心に書いてます。おこしやす、僕のブログへ。笑

外国語を話すという事-海外で、英語って必要なん?-

さて、日本に帰ってきてのんびーり毎日を過ごしているWataruです!

今回は、「外国語を話す

この事について、僕が感じていた事をシェアしたいと思います^^   

 

・海外に行く時に、英語って必要なん?

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この写真、なんのこっちゃ?ってなると思うんですけどこの写真にはすごい思い入れがあって。

 

初めて海外に出て、旅をしたのがベトナムだったんです。(正味な所、トランジットの台湾でしたけどにフォーカスします。笑)

空港を出ると、何て言うんやろう日本とは違うあの匂い。

そして湿度。ワクワクと、不安が入り混じったあの感情。

色んな物が僕に良い意味でも悪い意味でものしかかってきてたんですね。「どないしたらええねん!」って空港から市街地まで行くのにもオロオロしてた自分が今では懐かしい。

 

そして、ベトナムハノイから中国との国境付近にあるSa pa(サパ)まで行く事に。

まーね、その時にはもうHP0。笑 皆んな英語で話してくるしぼったくられてるかも知れへん。って思ってて擬人暗記になっていたんです。笑

今では考えられないですけど、「こいつら、ほんまになんか俺にはしようとしとる。。。」って常に考えていました。それ旅を始めて5日目のこと。

 

 

その当時の僕の英語力っていったら言い方悪いですけどクソみたいなもんで。しかもアジア諸国特有のアクセントを聞き取れなかったんだなーこれが。

そこから訪れたサパ。ここで僕の英語に対する考え方はガラリと変わる事に。

 

 

サパについて、まずびっくりしたのが山岳民族の多さ。サパには5つの山岳民族が暮らしていて彼らは(正確には彼女達しかみてない。)観光業を営んで生活をしているそう。

ベトナムがフランスの統治下になった 1940年代に初めてここに人が住んでいてしかもその人達が民族だって事がわかったらしい。

うーむ、HP0やけどここは行くしかないって思ったからいってみたら素晴らしかった。笑

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こんな景色が一生続きます。

自然が大好きな僕からすると、天国なわけで。

でも、そこで感じたんですけど観光地化されてるなーって。確かに山岳民族を見る経験なんてあんまり無いやろう貴重な経験って思ってるんですけどその時の僕はその伝統を売って生活をしている人達にあまり良い気はしなかったんですね、幼さでしょうか。

 

今ならわかります、その当時にはその当時の生活の方法。今の時代には今の時代の生活スタイル。僕らも一緒だからってわかりましたね、よかったよかった!

 

そんな話は置いといて、語学の話。

サパには滞在して2日目、その日はバイクをレンタルしてとりあえず散策しようって友達になったオランダ人とツーリング。

そこで、一番最初の女の子に出会ったんです。

マイナスイオンバリバリの滝を見ている時に、彼女は近づいて話しかけてきました。

”Hello!”

もちろん僕もハローなんて言いながら話していたんですがどこか彼女の英語は僕でもわかるくらいにおかしい。語彙力が無さすぎる。

そんな事を思っていたら彼女は1つ、緑のミサンガを僕にくれたんです、そして

"I want to study English, so can you talk with me for a few minutes??"

って。

訳すと、「私英語を勉強したいの、だから数分だけお話ししない?」って。

その代金として僕にミサンガをくれたんですよね。なんで?って聞くと答えられそうになかったから友達に聞くと、「彼女達の民族は、女性がお金を稼いでくる。だから観光客に何か物を売る時は英語が必要だろう?彼女は多分だけど今は売るものを作っていてもうしばらくすると街に出る。だから英語を話す必要があるんだよ。」と。

 

生きていくために、英語を勉強する。

これが僕に足りなかったもの。語学を勉強する上で。それが無いと、生きていけない。だから。そして、間違えても間違えても、話し続ける事。

 

彼女は9歳。僕はその時19歳。10歳も歳の下や可愛い女の子に語学を学ぶ上で大切な事を学んだサパ。

今もしその子にあったら言いたい、ありがとうって。

 

結局、英語って旅する時に必要?

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旅をする。という事にフォーカスしたらいりません

けど、あればもっとあなたの世界は広がります。これは断言出来ます。

その旅から帰ってきてから、僕は机の上で英語を勉強する事をほとんど放棄しました。今では少し後悔してます、だって難しい文章読めへん、これは痛い。

 

でも、外国人が多くいるパブに行って英語を話す練習をして今では普通の会話なら多少問題無くする事が出来るようになりました。

あの子に会わなかったら、今の僕はありません。笑

 

そして、留学を諦めたから今の僕があります。LAに行こうとしていたんです1回生の時、でもまぁ家計の事とか色々考えた結果をする事にしたんです。当時は本当に思ってた、「これって”逃げ”なんかなぁ。」って。

でも今思う、違う。だから今の僕になれた。

 

今僕がもし、留学に行ける環境にあったのなら絶対に行きます。その環境にあるのに行かないのは正直もったい無いかなぁって海外を目指している同じ学生として言いたい。

「なら、俺に行かせろ。笑」

 

書きたい事、書けたので今回はここまで!

次回は少し企画をしまーすよん!