【旅アイテム紹介】旅に持っていくべき薬編
どもー!Wataruです!
最近よく本屋に行きます、なぜかはわからないのですが何となーく行くことが多いんですよ。
昨日、本屋に行った時に「ん~これから世界で色んな人と話して行く時に何が必要だろう~?」って考えてて気づいたら買っていたのがこれ。
スペイン語って世界で2億人以上の人に話されているんですって!これはやばい。もし話せたら「え?スペイン語話せるの?すご~い!」ってなるに違いない。不純な動機で勉強してみます。笑
さて!前回は長期間の旅で使用するバックパックについてでしたが今回はそこから少し違ってもしもの時に役に立つ『薬』についてご紹介していきたい、紹介したくて堪らないのです。
と言うのも、僕が初めて旅に出た時はもう悲惨な状態で。。。
ベトナムのとある屋台。忘れもしないあの料理。
その料理の写真を撮った直後に僕の携帯は川の底深くに沈められる事になるのですが・・この話は気が向いたらしましょう。
その屋台の料理を食べたその日から僕のお腹は痛みを増して、タイに着く頃には恐らく急性胃腸炎の様な症状でした。
その時にあまり日本から薬を持って来なかったので相当苦労したんですよね。恐らくこれから旅に出る。もう出ている方の中で『薬』は重要な物の認識は強いと思うので今回は『もしもの時に!日本から持って行くべき薬について』です!
市販薬と処方薬 どちらが良いの?
まず薬を選ぶ時にコンビニやドラッグストアで購入出来る「市販薬」とお医者さんから処方される「処方薬」の2種類が大きく分かれて分類されています。
どちらが良いのか?それぞれの特色は何なのか?メリット・デメリットを分けてみると・・
■市販薬
メリット・・手に入れやすい・幅広い症状をカバーしてくれる
デメリット・・効果が処方薬より弱い・薬自体の価格は処方箋よりも高い
■処方薬
メリット・・その人に合わせた容量で処方してくれる為効果が市販薬より期待出来る・市販薬より保険が適応される為安値で購入出来る・ピンポイントに治したい事(予防したい事)に適した薬をもらえる
デメリット・・お医者さんにかからなければならない・効果が市販薬より強いので効きすぎて副作用を感じる事がある
以上の事を判断してですが僕がお勧めするのは「処方薬」です。理由なんですが実際に僕もお腹を壊した事が何度かありますが市販薬ではあまり良くはならない印象でした。
「腹痛」や「熱」など自分がどんな状態か?をわかっている時には処方薬の方がピンポイントで使用出来るので安心感も市販薬よりはあるのも事実です。
処方薬を効率良く貰う方法
処方薬を貰うにはもちろんお医者さんに診てもらって処方して貰う流れになります。しかし旅に行く前って体調に気を使っているので風邪なんかあまりひかないのですよね。笑
しかし旅中に処方薬を使用する事があったら・・と思うそこのあなた!
以下の3つの方法が処方薬を手に入れる方法です!
1.昨日まで風邪だった(腹痛があった)と言う
僕のほとんどの場合はこの方法を使用しています。風邪ではなくても「昨日まで38度風があって・・」など処方薬が出る様な言葉を話す感じです。
でもどうなんでしょうか。「旅に出るからちょっと抗生物質とか処方してください!」と言っても大丈夫な気はしますが。
お医者さんも「まさかこいつ・・処方薬を貰おうとしているな・・」とわかっていても恐らくですが処方薬も病院の利益になるので出してくれる確率は高いです。
診察料と処方薬の代金がかかってしまいますが効くかわかない市販薬を貰うよりは「生きたお金」の使い方だと思います。
*ただし、この方法は不適切な病院の受診方法である可能性がありますので、「1つこんな方法もある」と言う紹介です! 皆さんにオススメは出来ません、、、
2.多めに薬を貰っておく。
体調不良で病院に行った時に、いつもより多めに貰っておく方法もあります。もちろんその薬を使って病気は治してくださいね!笑 多めに貰っておく事で余ったものをストックしておき次の旅の時に持っていく、なんて方法もあります。
3.最終手段!自分が医者になる!
自分でめちゃめちゃ勉強して医者になる。という方法は1番時間がかかりますが1番処方薬を貰える可能性は高いのではないでしょうか?笑
ただ、自分の名前で処方箋は書けないので、同僚に書いてもらったりしなければなりませんが。。
結果として、僕は勉強が出来るわけでは無いですしコツコツとストック出来る程忍耐力も無い。。となると(1)の方法しか無いのでその方法を使っています。笑 プロトラベラーが天職なんだな僕には、、、( ̄∀ ̄)笑
ただ、(1)の所にも書きましたがオススメは出来ません!
旅中に持っていくべき薬
旅中の体調不良で挙げられる症状は「頭痛」「腹痛」「熱」が大半だと思います。そこから考えられる薬の種類としては・・
頭痛薬
胃薬
胃腸薬
これらの薬を実際に持っていっているWataruがお勧めする薬をご紹介します。
■抗生物質
抗生物質は処方薬でしか手に入れる事が出来ません。僕がいつも使用しているのはクラビットと呼ばれている抗生物質です。
■頭痛薬
頭痛薬で使用しているのはロキソニン。このロキソニンはロキソニンとロキソニンS錠の市販薬・処方薬の2種類があります。
違いはと言うと、まず効果は処方薬の方が強いです。
後、ロキソニンS錠の方は短期的に使用する事や痛みを感じた時に使用する頓服として用いられています。
ロキソニンの方は特定の症状の痛みを沈めたりとピンポイントで鎮痛の効能を発揮してくれます。
【第1類医薬品】ロキソニンS(セルフメディケーション税制対象)(12錠)【hl_mdc1216_loxonin】【ロキソニン】[ロキソニンs] 価格:697円 |
■胃薬
旅中にストレスを抱えてしまったり胃腸炎などで傷ついてしまった胃の粘膜を保護してくれるのが胃薬です。
胃薬として僕が使用しているのはガスター10ですがこちらも調べてみるとガスター20っていう処方薬がある様です。
違いは先ほどと同じ効果の強さ。そしてファモチジンと呼ばれる成分が2倍含まれているそう・・ファモチジンを調べてみると以下の検索結果が
簡単にいうと、胃の粘膜を傷つける胃酸の分泌を抑えるものらしいです。お~これは処方薬の方が効果が期待出来そうですね。
価格:1,568円 |
■整腸剤
整腸剤は、処方薬であるビオスリーを使っています。整腸剤っていうのは、例えば急性胃腸炎になった→症状が軽くなってきた。 としても腸の働きって以前よりも弱くなっているんですよね。そんな時に使うのが整腸剤で、腸の働きを促してくれます。
恐らく旅中には色々な食べ物を口にする事になると思いますが、体に合わなかったりそもそも食べ物が傷んでいたり。。と急性胃腸炎などの病気にかかる場合もあります。(現在ほぼ100%でお腹が痛くなる僕の体験談。笑)
そんな時にこの整腸剤があると安心ですね^^
市販薬で持っていくとしたら皆さんご存知のビオフェルミンを僕は携帯しています。
違いはと言うと、抗生物質と一緒に使用出来るかどうか。例えば悪い菌を死滅させる抗生物質とビオフェルミンを一緒に飲むとビオフェルミンに含まれている成分も死滅させてしまい効果がなくなってしまうらしいです。
一方で、処方薬であるビオスリーは抗生物質と一緒に飲んでも大丈夫!という強みがあります。
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終わりに
(ベトナム サパの山の頂上から)
今回は『もしもの時に!日本から持って行くべき薬について』ご紹介しました。結構長くなりましたがこれから旅に出る方の参考になれば良いかなと。
次回はヨーロッパ・アメリカに2月3月訪れる事になる僕ですがそのスケジュールやその土地でする事などを紹介していくのでお楽しみに!
では!